2008年08月15日

「イソチオシアネート」の摂取が食道がんの予防になる

食道がんの予防に大事なのは、野菜や果物を取ること!
特にキャベツや大根などの「イソチオシアネート」が含まれている野菜の摂取が大事。

「イソチオシアネート」とは何か?
<Wikipediaより抜粋>
アリルイソチオシアネートは、ワサビ、カラシ、大根などアブラナ科の植物に含まれる辛味成分である。カラシ油から得られる精油成分であり、これ自体を「カラシ油」と呼ぶこともある。
適量の摂取は、抗癌作用、抗菌作用などの効果を示すが、大量に摂取すると有害で、1996年には兵庫県で牛が中毒を起こした。

ワサビでよくツンとすると思いますが、それがイソチオシアネートです。
取りすぎには注意しましょう!

イソチオシアネートが含まれる商品
  

日常から野菜と果物をしっかり取って、食生活のバランスに注意を

(毎日新聞より)
<食道がん>野菜と果物で危険半減 厚労省研究班

野菜と果物を多く食べる男性は、あまり食べない男性に比べ、食道がんになる危険性がほぼ半減することが、厚生労働省研究班(担当研究者、山地太樹・国立がんセンター予防研究部研究員)の調査で分かった。今月号のがんに関する国際誌電子版に掲載された。

 研究班は95年と98年、8県の45〜74歳の男性約3万9000人を対象に、食事に関するアンケートを実施し、野菜と果物の1日あたりの摂取量を推計した。04年までに、116人が、食道がんのうち日本人の大半を占める「扁平(へんぺい)上皮がん」と診断された。国内の食道がんの患者は、男性が8割以上とされる。

 分析の結果、野菜と果物の合計摂取量が1日平均544グラムと最も多いグループが食道がんになる危険性は、最も少ない同170グラムのグループの52%にとどまった。また摂取量が1日100グラム増えると、危険性は約10%減った。種類別では、キャベツや大根などのアブラナ科の野菜の摂取と、危険性の低下に関連が認められた。

 喫煙、飲酒習慣がある人でも、野菜と果物を多く食べると危険性が減った。喫煙習慣があり、日本酒を1日2合以上飲む人では、多く摂取する人の危険性が、少ない人より6割以上も低かった。

 山地研究員は「食道がんの予防には、禁煙、禁酒が第一だが、野菜と果物の摂取にも予防効果が期待できることが分かった。アブラナ科の野菜は、がんを抑制するとされる成分『イソチオシアネート』を多く含むため、効果があるのではないか」と話している。
posted by カミガタ at 20:09| Comment(0) | TrackBack(1) | 食道がん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック

野菜と果物で食道がんの危険半減
Excerpt: やはり野菜と果物を食べることは健康に寄与するということですね。 特にキャベツや大根が良さそうです。 「イソチオシアネート」ですよ。 日本食を見直すいい機会かもしれません (毎日新聞より) <食道..
Weblog: サイエンス好き!
Tracked: 2008-08-15 20:17

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。