ビタミンB6が含まれる食品例としては、さんま(秋刀魚)、いわし(鰯)、リーキ、にんにく、大豆、鶏レバー、マグロ、さば(鯖)、のり、モロヘイヤ、唐辛子(とうがらし)、ソラマメ、卵黄、鮭(さけ・しゃけ)、バナナ、メキャベツ、ゴマ、小豆(あずき)、豚レバー、牛レバー、とびうお、アボカド(アボガド)、パセリ、くるみ(胡桃)、小麦胚芽、マンゴーなどがあります。
(コチラより)
実践してみてはいかがでしょうか。
昨年8/2の記事ですが、掲載してみました。
(読売新聞より)
大腸がん予防、男はビタミンB6・女はコーヒーが「効果」
ビタミンB6の摂取が多い男性と、コーヒーを多めに飲む女性には大腸がんが少ないことが、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)の大規模な調査でわかった。
大腸がんは飲酒との関係が深く、研究班は、男女の飲酒量の違いが、食生活による差となって表れたとみている。
この研究は、1990年と93年に、40〜60歳代の男女約10万人を対象に食生活などの調査を実施。その後、2002年まで追跡調査を行い、当時の食生活と大腸がんになる危険度を調べた。
その結果、男性をビタミンB6の摂取量で四つのグループに分けた調査では、摂取量が最も少ないグループに比べ、他の3グループは30〜40%、大腸がんになる危険性が低くなることがわかった。女性では差がなかった。ビタミンB6は、米や魚、ナッツ類に多く含まれており、アルコールによる発がん作用を妨げる働きがある。